海上自衛隊小月基地フライイン of AOPA2012手直し


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海上自衛隊小月基地フライイン

岡本貴鮮

海上自衛隊小月基地は、山口県下関市の北東8マイルほどの海岸沿いにあります。ご存じの方も多いと思いますが、教育航空隊があり、海上自衛隊パイロット候補生の皆さんが初めて飛行訓練を開始するところです。厳しい環境の中で、歴代司令官のご理解と畑仲事務局長らの努力の結果、基地祭には例年GA機の参加が認められているとの事。AOPA-J4機は、他の7機と共に基地祭の地上展示に参加致しました。このたびご指名を頂き、外来参加者の立場よりご報告させて頂きます。

10月21日(土)名古屋・山口宇部空港経由で、ほぼ予定通り15:44小月基地RWY17に到着した。中高層の雲は少なく風も穏やかでエンルートは快適だったが、低空の視程は今ひとつで、基地付近では他機の情報を受けるがなかなか視認できず苦労した。基地祭は終了時刻のため観客はまばらだったが、隊員の皆さん注目の中でタキシングするのはちょっと緊張した。ハンドシグナルを見つけ、誘導されるがままにスポットイン。

畑仲事務局長、久原・荻原会員らに迎えられ外来4機の乗員が、あわせて19名集合した。周りを見ると、各種制服姿の自衛官の中、七つボタンの制服で学生と思われる姿も見られた。外来のFA200・セスナの他、基地所属のT-5多数、空自のT-7、各種のヘリ等が並んでいた。派手なジェット機の爆音はなく、また混雑も少ないようで、翌日も和やかな雰囲気に思われた。


当日夜、基地祭前夜懇親会が「みちしお」で行われた。司令部や教官の方達は私服姿で我々を歓迎して下さった。先頃TV番組で厳しい教官の姿が報道されていたが、和やかで気さくな雰囲気の方々だった。しかし任務となると一変するのでしょう。我々AOPA-J会員は、畑仲さんの挨拶に続いて自己紹介し、他の方達とも歓談した。ホテルに向かうバスの中でも会員同士話が盛り上がり、時間も気にならないほどだった。

翌22日(日)朝、ホテルのバスで会場に向かった。群司令を中心に会員全員で記念撮影。スーパーウイングスの風船割りや奥貫氏のアクロを観賞、正門前の売店でお土産などを購入した。我々は静岡まで帰るので、早い出発時間を割り振って頂いた。控室で早めの昼食をとり、16時以降出発の皆さんとはお別れした。定刻12:45基地祭真っ最中の小月基地を離陸、無線でお礼を言い帰途についた。

私はフライイン等行事に参加するだけで、畑仲事務局長ほか会員の皆様にはお世話になりっぱなしとなり恐縮です。拙文により多少でもフライインの雰囲気をお伝えできれば幸いです。どうぞ今後とも、よろしくお願いいたします。
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参加者リスト(順不同 敬称略)
機番
機種
基地
機長
搭乗員

JA3815
BE36
八尾
志磨弘章
粟井暉夫 濱昌盛 柏木健悦

JA4030
PA46
八尾
濱谷正治良
宮木年晴 濱谷輝子

JA4035
PA28
静岡
岡本貴鮮
佐々木宏尚 松下淳一 西村真一

JA3146
C172
岡南
橋本博之
山本英雄 上田育夫 巴昭人

九州支部
久原正喜 萩原健樹 萩原ひとみ

事務局長
畑仲紀子

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安田群指令を囲んで、参加者一同

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小月基地名物、ドリル展示