2009/10 韓国フライイン of AOPA2012手直し


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2009年10月 韓国フライイン        AOPA-JAPAN 副会長 山縣 有徳

 10月下旬に韓国ソウル空軍基地で行われた”ソウルエアショー”( 正式名称ADEX 2009 :SEOULINT'L AEROSPACE &DEFENSE EXHIBITION2009 )に4機15人でFLY-INを兼ねて参加してきた時の様子をレポート致します。( AOPA-J参加機は、JA4046 ,JA007B,JA4206以上PA46 ,JA59FBPA28)

 このショーは隔年開催で今回第7回目を数えその名の示す通り、世界30ヶ国から企業300社を集めた航空宇宙防衛産業展示会であります。(主催者側発表入場者数:25万人)

 最近の韓国の航空宇宙防衛産業の発展は目覚ましく、韓国国産の超音速練習機T- 50をはじめとして世界第10位にランクされるまでになっています。

 屋内パビリオンでは、航空宇宙関連及び各種兵器システムの展示と各種シンポジウムが行われ、屋外ではKT-1、T-50、F-5、RF-4、F-15、F-16、A-10、AH-64、HH-60、HH-32、U-2、O-2、P-3C、C-17、C-130、KC135、C-123、CN-235etc.が地上展示されていました。

 約半数が大邸、烏山、平沢の在韓米軍と、沖縄嘉手納及びアラスカ、エルメンドルフ所属機でありました。

 民間機の展示としては、G 5 5 0 ( N 4 5 S T ) ,C 5 2 5 C I T A T I O N , C 1 7 2 , K I N G A I R , S-64SKYCRANEetcといったところで民間機特にGAはまだまだという印象でした。

 飛行展示では、Airbus A380がペイロードゼロに近い状態のせいか、滑走路の約半分で軽々と離陸し場周経路を左右に30度以上のバンクをとりながら、その巨体に似合わぬ機動性を観客に見せつけていました。

 ただ、滑走路西側にある山々がその図体の大きさと対比して結構近くに見えるので、素人パイロットの目からすると少々スリリングな印象を受けました。

 次は、お待ちかねUSAF "Thunderbirds"によるアクロです。

 今回のショーは西太平洋、東アジアツアーの一環で、日本の千歳、浜松、三沢、韓国烏山に続くものです。お馴染みのウォークダウンから始まって、タイトなフォーメーションを基本に派手なソロを織り交ぜてしっかりとした演出のもと観客を飽きさせないショー運びはいつ見ても流石です。(尚、今回から使用機がF-16C Block52というタイプにマイナーチェンジ。)

 最後は、韓国ご自慢の最新鋭超音速練習機T-50 8機による"Black Eagles"のアクロでした。

 機数が多い事もありまた超音速とはいえ練習機のため、"Thunderbirds"の派手さにはかないませんが、以前使用のT-37時代に比べれば韓国空軍の格段の進歩のあとがうかがえました。

 今回のフライイン、エアーショーもいつものようにAOPA-KOREA李会長はじめ会員の皆様に大変お世話になりました。この場をお借りして厚く御礼申し上げる次第です。

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