2009 岩国フレンドシップデイ of AOPA2012手直し


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2009岩国フレンドシップデイ フライイン        AOPA-JAPAN 東京 細谷 泰正 NOTES

 2009年5月5日、米海兵隊岩国基地で開催されたフレンドシップ・デイにAOPAジャパンが初参加しました。毎年5月5日に行われている岩国基地の公開日は多彩な展示機種と展示飛行、米軍ならではのイベントが盛りだくさんで航空機マニアから家族連れまでが楽しめるとあってとても人気のある航空ショーです。

 今年は過去最高の27万5000人の入場を記録しました。今回は岩国基地オペレーション部の特別の計らいでAOPAより一機の参加が許可され八尾からJA4030が前日にフライ・インし公開日当日、機体を地上展示しました。

 基地側より前日の5月4日の午前11時までに到着するよう指示がありました。東京から参加した私と新会員の伊藤さんはANA便で神戸へ向い。そこで八尾から飛来した濱谷さん山村さんに合流しました。空港ターミナルで打ち合わせの後、神戸を9時15分に離陸。高度4,500ftで巡航。濱谷機長の操縦で10時20分に岩国基地のRWY2 (02ではない!)に着陸しました。

 Follow Me Carに誘導されて展示位置まで移動。そこから今度はFollow Me Carに乗ってオペレーション部へ向いました。オペレーション部では今回の受け入れ準備を支えてくださった吉岡さんにお会いし、入門許可証など大事な書類を受けとるとともに、二日間の詳しい説明をいただきました。

 翌朝は混雑を避けるために6時までに基地内に入り隊員食堂で朝食が摂れるよう手配していただきました。早朝5時半に岩国駅前のホテルを出ましたが、なんとその時点でホテルの前から基地の門まで車の列が出来ていました。これには一同びっくりしました。

 飛行展示が始まる9時ごろまでにはランプ一面が人で埋め尽くされた状態になりました。今年は高速道路の休日割引が施行されたため平年を上回る人出となったようです。JA4030と写真を撮る家族連れはたくさん見られました。日本では航空機を近くで観る機会がないので軍用機だけでなる民間機の展示もフレンドシップ・デイに寄与できるのではと感じました。飛行展示では岩国基地でしか見ることの出来ない垂直離着陸機ハリヤーや海上自衛隊の救難救助飛行艇US- 2をはじめ、戦闘機や空中給油機などのデモフライトが行われました。そしてブルーインパルスが飛んでショーが終わりました。

 基地祭の終了は午後4時ですが入場者の全てが退場した後でなければ航空機の運航が出来ないため、私たちの離陸時間は午後7時以降と予定されていました。ところが、5時ごろから急に雨が降り始め、ランプ地区の観客がいなくなると隊員による後片付けなどが始まりました。そして予定より早く出発できそうな気配となりました。再びベースオペレーションで天候を確認すると中国山地上空で雷雲が発達していることがわかりました。そのため、飛行計画係の隊員には必要に応じてIFRに変更することを告げて飛行機に乗り込みました。私たちのリクエストを受けて管制側も各部署と調整してくれたようで、18時ごろタキシー許可が下り、18時10分に岩国基地を離陸することが出来ました。帰路は雷雲を避けるため、南よりのコースをとり神戸へ向いました。山村機長の操縦で19時20分に神戸に着陸。以上でAOPA初の岩国フライ・インは無事完了しました。

 このフライインを実現するために岩国基地オペレーション部の吉岡妙子様に多大なご尽力をいただきました誌面を借りて御礼申し上げます。

フォトレポート(1段)

image6[1].jpg27 万5000 人の人出です! 人・人・人です。

image4[1].jpg山村理事、濱谷会員と 女性戦闘機パイロットの方 image5[1].jpg左より、細谷会員、山村理事、伊藤会員 _NowPrinting.jpg各写真のコメントです