JA4133キャラバン技量維持フライトの報告 of AOPA2012手直し


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JA4133キャラバン技量維持フライトの報告    AOPA-JAPAN アカデミー代表 野村 達夫

アカデミー発足時、国空乗通達第2077号に基づく技量維持飛行をJA4133にて全国の会員が経験出来るよう、という目標を掲げて以来3年が過ぎてしまった。この通達に基づく技量維持飛行を不渡り手形で終わらせないためにはここで4133に一踏ん張り力になってもらわなければと思い4月まずは北海道支部長斉藤修二さんに連絡を入れ協力のお願いをしたところ直ぐに快諾を頂き早速北海道技量維持フライト計画立案の運びとなった。

 時期の検討をする中で気候、受け入れ側対応、参加都合、セーフティ、50時間点検タイミング等、各都合に於ける最大公約数の答えとして浮かんだのが7月18日からの1週間だった。4133の足の状況から可能な限り計画通りの旅程遂行が厳守である。セーフティは・・、1週間の時間がとれる人、言い出しっぺの責任、暗黙のうちに私に決定である。

 全航程の天候はその時になってみなければ判断できないため天候の予想は一切日程判断に組み入れないことにした。そして7月18日整備委員小山さんのピッカピカの準備を頂き高橋溥芳機長のもと福田さん、私共々午前9時念願であった技量維持キャラバンフライトの離陸と成ったのである。

 ・・そして1 週間皆様の協力の下無事キャラバンを終わり今全体の航程を振り返るとまずその印象は最初の到着地花巻を始め当日の午前東北の飛行場は全てIMCと言う状況から幕開けとなり24日新潟着陸までの間一日として晴れ渡った日が無い、というより若干悪天と言っても良い気象との遭遇の連続、160馬力の機体による技量維持飛行としては二度と無い理想と思える気象に付きまとわれたことが印象に残ったフライトであった。 ”楽しく飛びましょう”とお伝えし、参加された機長各位にとってもまさに貴重な楽しい技量維持飛行であったことと思います。各フライトに於ける状況は参加担当機長のレポートを参考にしていただきたい。