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2008年度 国際AOPA世界大会 アテネにて盛大に開催

大会模様   NPO法人AOPA-JAPAN副会長 山縣 有徳

二年に一度開催されるIAOPA世界大会が、今年は第24回目を迎えてギリシャのアテネで行われ、今橋会長ご夫妻、畑仲事務局長、木村秀夫会員と共に参加して参りました。

 最初に簡単にローマまでのエンルートの様子をレポートします。

 AZ 785 / 08 JUN(EI-DBM B 777 - 200)は、ほぼ定刻の13 : 30 に成田R/W 16 Rを離陸しレフトターンで新潟までダイレクト、その後ハバロフスクまで北上し、そこから一番北側の大圏コースに乗ってシベリアを横断していきました。高度は日本海上空からFL 350、西シベリア低地あたりからFL 315(500フィート刻み!)に下げ、ウラル山脈を越えたあたりから再び高度を上げてFL 380でした。7時間近くロシアの大地の上を飛ぶわけですが、行けども行けども建物や道路が全くなく、緑と所々雪に覆われた大地が続き、シベリアの広大さを改めて実感しました。
 その後、バルト海沿岸、プラハ、アルプス山脈を越えて、定刻通りローマ、フミチーノ空港(FCO)に12時間半かかって到着、2時間半の乗継でAZ722/08(I?BXIR A 321)でアドリア海を渡り夜中の12時半にアテネに到着しました。

 翌9日は、アクロポリスのパルテノン神殿とプラカ地区のツアーに参加、紀元前2000年頃から4000年以上に亘るギリシャの歴史に思いを馳せました。

 夜は、ライトアップされたパルテノン神殿を見渡せるホテルのペントハウスで、歓迎レセプションが行われ、AOPA-Greece Yiouli Kalafati会長(本職は女性管制官)、IAOPA Phil Boyer 会長の挨拶がありました。
 特にPhil Boyer 会長は今年末に勇退が予定されており、17年に亘る会長職として最後の世界大会になるので感慨深いものがある事でしょう。

 翌10日は、朝からオープンセレモニーで、世界中より参加26ヶ国、3団体、124名の出席者がありました。
 ギリシャ政府運輸大臣、民間航空局長、ユーロコントロール代表、スポンサー代表等14名の挨拶があり、午後は引き続きビジネスミーティングで、AOPA?UKのMartin Robinson会長はじめ9名の発表が行われました。

 翌11日は、終日ビジネスミーティングで各国代表11名から、新技術、レギュレーション、会員の確保と維持、最近の話題等の議題で発表が行われました。

 翌12日はお楽しみ遠足の日で、一日アテネの南にあるサントリーニ島にスポンサーであるエーゲ海航空で観光に行きました。
 この島は、紀元前1500年頃の大噴火によりできたカルデラで三日月の形をしており、真っ青なエーゲ海と真っ白な町並みに、燦々と降り注ぐ太陽の光という、まさに風光明媚という言葉がピッタリの島でありました。 フライトは、A 3354 / 12 ATHJTR( SX? DVK A322)、A3359/12JTRATH(SX?DVJ A322)

 翌13日は、午前中ビジネスミーティングで各国代表5 名による発表があり、午後は、IAOPA JohnSheehan事務局長によるResolution(大会決議)の提案と採択が行われ、引き続いての閉会式およびパーティーに移りました。会場はアテネ郊外のエーゲ海に面した素晴らしいホテルのレストランで行われました。
 席上、Phil Boyer IAOPA 会長より今橋会長に日頃からの AOPA-JAPAN への献身的な奉仕に対して感謝の盾が贈られました。