【平成27年度廃止VOR計画が公表されましたので、お知らせします。】
廃止は平成28年3月31日を予定しています。
○木更津(KZE) VOR廃止
○美保(JEC) VOR廃止
○信太(SKE) VOR廃止
○友(TME) VOR廃止
○淡路(AJE) VOR廃止
○那珂(IWC) VOR廃止
○大分(TAE) VOR廃止
○奄美(ALC)
VOR廃止
【平成27年度廃止DME 】
○東北(MWE)
○木更津(KZE)
○浜松(LHD)
○友(TME)
○大分(TAE)
【平成28年度以降廃止対象施設】
○大津(CUE) 当面残す予定
○関宿(SYE) 存続を強く要望
○横須賀(HYE) 存続を強く要望
○鹿児島(HKC)
○屋久島(YKE)
○多良間(RME)
○与論(YRE) 存続を強く要望
○南大東(MDE)
【平成28年度以降DME廃止対象施設】
○那須(NZD) 決定
○佐倉(TYD) 決定
○信太(SKE) 決定
○大津(CUE)
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平成22年度から始まりましたVOR縮減は平成28年度に向けて順次縮退しています。
縮退説明会議に於いて参加団体から強く存続を臨まれている複数のVOR局は廃止が延期されています。
平成28年度以降廃止対象施設を参照してください。
会員皆様の協力により、携帯型GPSの活用が可能になるよう今後とも進めて参ります。
当面2000ft前後の低高度で飛行する場合、気象変化などに十分気を付けて飛行されることに心掛けてください。
尚モービル型(携帯型)GPS機器は参考として持ち込むことは問題ありません、主目的に使うための持ち込みは許されていませんのでご注意ください。 また、モービル型GPSの、更新を忘れずに行い、常に最新情報にしてて参考使用を心がけてください。
また同時に簡易なトラフィックアドバイザリーの搭載についても安全に貢献できる理由から搭載機器となれることを同時交渉しています。
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TSO'd GPS RNAV機体搭載承認を徐々に視野へ入れましょう。
VOR施設の存続要望について、縮退の開始時より言い続けて来ました。
しかしながら、徐々にVORの必要性の声は小さくなり、今は小型機使用者が中心的になってきているのか゛現実の状況です。
しかも、全航連さんに於いては、縮退に意義を唱えて来たこの5年の間徐々に承認されたRNAVないしはGPS 機器搭載へと移り変わってきています。
年ごとにVOR存続派の事業者が少なくなることは明白な状況になりつつあり、今後好転する望みは少ないと考えます。
自家用運航各人に於いては、数年先を見据え、正式承認を目的にしたTSO'd GPS機器 への搭載そしてリプレースも視野にいれておくことを提言いたします。
特に新規もしくは、中古機を米国から輸入する場合、RNAV搭載を正式に承認された機体を探されることを強くお伝えいたします。
輸入に際し、気を付けなければならないのは、RNAVは搭載されていても、未承認の機体も少なからず存在していることを心得て置く必要か゛あります。 未承認の機体を輸入した場合日本の対空検査に合格できず、数年におよぶ塩漬けになることもあり、また予想以上の追加費用が掛かったりしますので、要注意となります。 必ず、登録書類の記載から確認しましょう。
この件について、購入前の知識として、航空局から適切なアドバイスを受けられます、購入前に事務局へ一報ください、適切な窓口を紹介いたします。
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