韓国フライイン2011 を終えて
AOPA-JAPAN 事務局長 畑仲 紀子
昨年のAOPA韓国フライトは10月20日から24日にわたり、PA 28 型機2 機8 名で実施いたしました。
今回もAOPA-KOREAのLee会長のお計らいによりソ
ウル軍用空港にて開催されたエアーショーにAOPAJAPAN
としてフライイン及び機体展示という形でご
招待を頂きました。
参加機はJA 3580 石塚機、JA 4128 箱崎機、とも
にPA 28 型機です。フライトリーダーは西村博行理事にお願いしました。また、団長として山縣副会長が
ラインで金浦空港に入り、当日、私たちの到着をエア
ショー会場である軍用空港でLee会長とともに迎えて
下さいました。10月20日、2機7人は北九州空港に
集合。北九州空港には藤瀬貴美也会員が待っていて
下さり、出入国、ハンドリング
の全てをお世話下さいました。
韓国では、到着より24 日の離陸までの4日間にわたりLee
会長はじめAOPA-KOREAの皆様にお世話になりました。エ
アーショー会場では、日韓共同
ブースに機体展示、韓国の子供
さん達を操縦席に乗せてあげ、大勢のお子さん達が喜んでいました。夜は懇親会で盛り上がり、日韓パイロットの絆は益々深まった様です。
10 月24 日早朝、Lee会長のお世話でCIQ出国手続きを終え、AOPA-KOREAの皆様に見送られながら一路帰国の途へ、、正午過ぎ、秋晴れの美しい北九州空港では藤瀬会員が全ての準備を整えて待っていて下さいまし
た。
この様に地元の会員のご協力なくしては私達のAOPA国際フライトは成立しません。藤瀬会員には改めて御礼申し上げます。団長を務めて下さった山縣副会長、フライトを安全
に導いて下さった西村フライトリーダー、そして箱崎機長、石塚機長はじめクルーの細谷さん川内さん佐藤信夫教授の皆様、有難うございました。
最後にAOPA-KOREAのLee会長、会員の皆様に厚く御礼申し上げます。
日韓AOPA共同の展示ブース
翼よ、あれがソウルの街だ、漢江の上を飛ぶ
エアショー会場となったソウル軍用空港
到着した私達の機体をLee 会長が展示場まで引っ張ってくださいました
日韓合同の懇親会にてAOPA KOREA メンバーの皆さん